任意の期間の価格から算出される移動平均線は有用なトレードツールです。
移動平均線の種類
移動平均線には平均価格の算出方法の違いにより複数の種類が存在しますが、当サイトでは単純移動平均線を利用してます。
単純移動平均線 Simple Moving Avarage(SMA)
指数平滑移動平均線 Exponential Moving Avarage(EMA)
移動平均線の期間
平均価格を求める期間によって、特徴の違いがあります。
5日(一週間)、25日(一ヶ月)、75日(3ヶ月)、200日(一年)
当サイトは主に日足・時間足ともに25本線を利用しています。
時間足では24本や12本を検証したり、フィボナッチ数列に関係して13や21本を検証しましたが、日足と同じ本数で落ち着いています。
トレードへの応用
移動平均線の傾きでトレンドを確認し、移動平均線と価格との乖離で過熱感を確認。価格に移動平均線が追いついてきたら、それがサポートやレジスタンスとなるであろうとの予想に利用しています。
言葉
- グランビルの法則・・・移動平均線と価格の位置関係でトレードする方法